アジアンスタッドレスそしてオールシーズンの2024-2025年に向けた最新化、アップデートが完了しました。今月末までを目指し完全集中で臨みました。一応予定通りです。
スタッドレスで最大なのはNANKANG「AW-1」でしょう。改良版として新コンパウンドを採用、パターンデザインは従来通りとしながらも、高速走行時、車線変更時により向上効果を得ているという。冬道における効きは既に評価の通りなので期待は一層高まります。
ZEETEXは製品が一新して2シーズン目になります。その捉え方は様々あるけれど、評価等本筋が見えてくるかと。
HIFLYも「Win-turi 216」の投入から2シーズン目を迎えます。刻まれるサイプは緻密な配列などトレッドデザインの最新化によって興味は引き続き、というところかと。
MAXTREKは今シーズン「TREK M7」から「TREK M7 Plus」へ進化しました。すべてにおいて一新したことから、特に氷雪路におけるパフォーマンスアップが期待されます。
オールシーズンは掲載数最小なのが課題でした。大幅アップは実現しないけれど、徐々に拡大への方向付けは得ています。
そこに投入されたのがMOMO「4RUN M-4 ALLSEASON」です。トレッドパターンは路面変化への対応力が高いV字型を採用。オールウェザーコンパウンドは気温変化への順応性に優れます。これを得て4製品となり少しずつですが拡大へ向かいます。
更新作業は最新化を意識する上で非常に重要です。独自性を極め、的を射た内容へレベルアップしなくてはいけません。ただ地味、なので細部まで手抜きなく継続するのは難儀でした。
ということで、2024-2025年シーズンのアップデート完了を報告します。
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