代車フリードのインプレッションをザックリ

 愛車のエアコンがぶっ壊れた。仕方なくディーラーへ持ち込んだのが18日です。代車を貸してちょ。すると登場したのがグリーンの「フリード」、しかもハイブリッドです。しかしその後、修理に対する連絡が来ない。仕方なく20日にこっちから連絡。この点、おじおじの常識からすると‥ もういいか忘れましょ。

 肝心の修理は少し時間が掛かるよう。それは承知の助、完璧に修理してね。その間にザックリながら「フリード」のインプレッションでも。コンパクトミニバンに乗る機会は稀。どんな走りをしてくれるのか正直楽しみです。

 まず着座位置は高いっす。従って乗り込むと視界の高さ、広さによって遠くまで見渡せる印象。ただ運転席から左側を見る時は、中央部分のフロントガラスがくぼんでいるので、最初は若干の違和感が。でも運転席から見える正面前方の視界は広々です。

 斜め前方の視界も良好。Aピラーが細く、大き目の三角窓を採用しています。この効果によって運転席に座った時の開放感が嬉しい。

 クルマの先端が見えないデザインになっていることから、ボンネットの先端を確認する事が出来ません。これによる死角は結構怖いかも。この辺りについては何かと慎重な運転が求められそうです。

 肝心の走りはどうよ? これまでの経験からすると、発進はワンテンポ遅れるような。アクセルを踏み込んでもタイムラグを感じます。制動も同様。ブレーキングには更に踏み込む必要性を抱きました。

 ただ飽くまでも個人的な捉え方だし、このタイプなら十分許容範囲かもしれません。それよりも5ナンバーだし、コンパクトなボディと相まって取り回しの良さは好評価。ミニバンに不慣れな人でも臆することなく運転することが可能では。

 タイヤは185/65R15、新車装着のヨコハマ「BluEarth E50C」なり。意外な良さを感じるも、そこはやはり更なる高みを目指したい。特にブレーキングに対するラグを減らしたい、と考えます。

 そこで前回提案したのが、ヨコハマ「BluEarth-RV RV03」、ダンロップ「エナセーブ RV505」、トーヨー「TRANPATH mp7」。そしてアジアンタイヤ、NANKANG「AS-2+」、MOMO「OUTRUN M-3」、MINERVA「F205」。

 決してタイヤだけに起因することではないけれど、一応その観点で向上効果を期待したいと考えます。

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