冬の路面は様々に変化、いずれも厳しく危険がいっぱい!

 冬の路面で走行の厳しさを特に強く感じるのはアイス路かと。これは氷路、アイスバーン、氷盤路面などとも示されることがあります。多くは降雪後に融けた雪が夕方からの気温低下によって凍る状態。翌朝は一層厳しくアイスリンクそのものになることも。

 アイス路は鏡(ミラー)のように磨かれた状態になるミラーアイスバーンと、単に濡れたアスファルトのように見えるも実は薄っすらと氷が張っているブラックアイスバーンなど存在し、いずれも厄介です

 滑りだけならミラーバーンが一番危険度高いか。ただブラックアイスバーンは夜間に区別が付かず特段の注意が必要です。

 雪国でもアイス路がシーズン初となる日は事故が多発。シーズン後半には減少する傾向にあると思います。慣れによって路面把握が向上、何よりも事故りたくないという安全意識が高まります。

 アイスバーンの滑り対策は確実に止まれる意識を常に持つこと。スピードを最小レベルまで落とすことが可能な状態にあることです。その上で高性能スタッドレスタイヤに委ねられるのなら安全性は高まると思います。

 私自身わざとじゃないけれどこれ実践しています。たまたまそうなってしまった。遡ること7年、いや8年近く前。その時の日記にこう書きました。(余りにもへぼ文章なので少しだけ手直し箇所あります)

2012年1月23日 過去反省の日記

『 土曜日の雪は結局終日降り続き、日曜日には相当の積雪量になりました。この雪水分多く日中は随分融けたものの、夜からの気温低下でガチガチ。今朝の路面状況は最悪です。道路脇は融け固まった雪が多く残り道幅は狭まり、また通行できる箇所もガリガリのアイス状態です。更にブラックアイスにもなっており、そこ一瞬では判断ができません。

これ裏道。黒いところもすべて凍っている

 おかげで、今朝の通勤はヒヤッとすること数回。特にやや下り坂からの交差点左折の際、かなりスピードを落としたつもり。でもクリッピングポイント? を通り過ぎても止まらず、オーバーランのコーナーリングでした。対向車線にはみ出すほどで、幸い体制が戻せた為大事に至らず。でも信号待ちの対向車の人は驚いたかも。私もあせり驚きました。こんなの初めて。

スピード落としているつもり。坂道の交差点は要注意

 その後更にスピード落とすも、コーナーリングに際してはかなり不安定です。この状態私ばかりではないよう。対向車や後続車もふらついています。皆ブラックアイスバーンに惑わされている。融けて路面が見えていると思ったら、実はその表面は凍っているのです。

 そんな路面でも走行しなければならず。ラジオでは今朝の路面により渋滞の激しさを伝えています。私は雪の際には裏道を通るようにしているので距離は伸びても渋滞には巻き込まれず。いつもより10分遅れで到着。

 今シーズンはこれまで気温低いのに雪はそれほど降らず。しかし今回はまいった。今日、日中は気温3、4℃くらいの予想。道路のガチガチ雪は融けるでしょうが、夕方から気温が下がりまた路面状況が心配です。帰りは朝より更に慎重な運転を心掛けねば。

 数日前、女房に友人からメールが入っていたよう。その友人は北日本の日本海側に住んでおり、その地域かなり凄いことになっているらしいのです。毎日雪、クルマで出掛けようにも状況厳しく運転できず外出できないという。これに比べればまだマシかもしれません。』

 どうでしょう、厳しさ伝わりましたかね。確かこの時履いていたのがダンロップ「DS-2」だったかと。2002年に登場しデジタイヤDRSⅡ技術に進化した製品です。装着からは既に5年以上経過していたはず。ん、それでは計算合わない。もっと経過していた‥ これはもうダメでしょ。スタッドレスタイヤとしては既に50%以下の機能しか果たしていなかったはず。ダメな例を完全実践した訳です。

 そんなで路面状況の対応性も大事ですが、タイヤそのものに対する寿命判断も大変重要です。

冬の路面は危険がいっぱい!
日本の降雪量は世界的に見ても多い、しかし気温となるればそれほど低くはないのだという。このことが多彩な路面状況を発生させ、車にとっては滑りやすく厳しい走行環境になる。
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