スタッドレスシーズン、にわかサイトが沢山登場し混乱‥

 12月に入り朝晩の冷え込みは厳しくやはり冬の様相を感じています‥ と言いたいところながら、そこまでではないような。昨年同様に暖冬の予感がして心配です。この業界はスタッドレスタイヤの注目依存がかなり大きい。ボリュームこそ夏タイヤに及びませんが、短期集中需要となるので魅力です。

 しかも、近年そこにオールシーズンが加わり市場は最大規模の盛り上がりになるはず、と凄く期待しています。

 ところがコロナ禍の影響はタイヤ業界にも及んでいます。そこに暖冬となればダメージは更に上乗せでもうオワコン。GO TOに関連する業者ばかり焦点当たるけれど、こっちもかなりやばい状況です。無能な議員先生に望むことは何もない、せめて天候だけは味方して欲しい。神頼みしかありません。神のみぞ知る、どこぞの大先生が言っていましたね‥

(2014年にはこんなに降ったことも)

 スタッドレスタイヤ等の盛り上がりに降雪は重要だけれど、生活に支障をきたすほどは勘弁。そこそこでいい。12月初め頃にその状況を迎えられると嬉しいんですけど。

 そしてこの時期になるとタイヤ、特にスタッドレスそしてチェーンにも関連するサイトが湧くように沢山登場します。これはネットメディアのネタになるところが大きいから。正直余計だなと思うも、ね‥

 イラつくのは明らかに当サイトの真似じゃん、が多いこと。クルマ専門紙からの移行ならショウガナイ。でも全く素性不明のなんちゃらサイトまで参戦、こんなのに限ってSEOだけは優れておりそれをもって検索順位を荒らしまくり。同種に括られるのはとっても不満です。今年も同様の動きが見えています。

 当サイトは15年目間近、これまでの蓄積から専用サイトとして情報満載でお伝えしているつもりです。更新を重ねその時の最新へ進化、充実は相応レベルに到達しているはず、と自画自賛。それでも細かいところは不満あり完全化には遠いです。

 情報収集は個人商店として限界があります。でも時間かけて、金かけて遠くまで出向きようやくだ。これだけじゃないけれど何とか最新情報を! と奔走しています。

 この分野で生き抜くには拘りと信念が希薄では継続が難しい。苦しみながらも生み出す発想、いかに独自の情報として発信を維持出来るか重要、ということを悟りました。なので検索だけに優れる全く素性不明のなんちゃらサイトに負けるのは悔しくて。シクシク

 また動画発信もこれまた気になるところ。こちらもなんちゃってYouTuberが多数、タイヤへの拘りに特化し積み重ねた知識で披露するならいい。でも正直参考になるものに出会ったことありません。

 顕著な例として見られるのがアジアンタイヤとメジャー製タイヤを一緒くたにして比較するもの。価格の違いは性能差として当初から受け入れないと。それを理解したうえでアジアンタイヤを選択すべき、というのが当サイトの基本姿勢です。アジアンタイヤの黎明期ならまだしもそこから10年以上経過、今更比べなくても分かるでしょ。
 
 例えば、NANKAN「ESSN-1」とブリヂストン「BLIZZAK VRX2」を比較するなど、当サイトでは絶対ない。だって結果は明らかですから。「ESSN-1」は低レベル、危険、止めておきましょう、タイヤは命に係わる重要なモノとなる。

 的確な指針から根拠付けした上で本質を伝えるなら頷けます。そもそもタイヤの比較は非常に難しい。クルマや走行環境によっても体感は随分異なります。従ってバイヤーズガイドを名乗るのは個人じゃ無理、と当サイトは割り切っています。関連情報を独自の観点から多岐に渡りお伝えする。その結果判断はお任せします。それが限界、と考えます。

 YouTubeは可能性無限大、広告の移行もあって魅力的なのは認めます。視聴するの大好きです。それでも当サイトが移行するのは現状難しい。将来的には分かりませんけど。

 1、2本いや3、4本なら可能でしょう。問題は継続、そして詳細云々を映像でどう伝える? メーカーがテストコースで行うようなものなど出せません。更に最大は批判コメント、そうアンチに対する耐性。ちょっとでも批判されると凹み、動揺し、心が病んでしまいます。これって挫折する理由の1つとしてあるはず。

 話がまとまりません。いろいろストレスが溜まっているのでチョット吐き出してみました。今日の俺おかしい‥ 悪しからず。

タイトルとURLをコピーしました