アジアンタイヤの通年ランキングを調べてみました!

 2019年シーズンを通してどの銘柄が最も興味を得ていたのか! ということで1月1日から12月28日まで、まぁ3日足りませんが夏・冬通年の興味を調べてみました。

【期間:1/1 ~ 12/28】

1、ATR SPORT
2、NANKANG NS-2R
3、KENDA ICETEC NEO KR36(スタッドレス)
4、NANKANG ESSN-1(スタッドレス)
5、NANKANG NS-25
6、NANKANG NS-2
7、Pinso Tyres PS-91
8、ATR SPORT2
9、NANKANG AR-1
10、NANKANG NS-20
11、NITTO NT555 G2
12、MOMO OUTRUN M-3
13、HIFLY HF805
14、NANKANG AS-2+
15、NANKANG AS-1

 トップは週別でお馴染みだし「ATR SPORT」で間違いないでしょ。続くNANKANG「NS-2R」もそんな感じです。それにしても「ATR SPORT」に対する興味の維持は驚きでしかない。

 3、4位には意外にもスタッドレスタイヤの2トップが入っています。夏タイヤに比較すると対象期間は短い、なのにこの興味の多さと位置には驚く。相当のレベルでは。アジアンスタッドレスは多数掲載するもその他は全く及びません。因みにスタッドレスのみ3位はHankook「Winter i*cept IZ 2A」が入ります。NANKANG「ESSN-1」と比較すると約1/3ほどの興味に退化します。

 今シーズンはARMSTRONG(アームストロング)やDAVANTI(ダヴァンティ)など新たなブランドを投入。しかし、継続的な興味を得ているのはそれこそ黎明期から牽引する「ATR SPORT」やNANKANG「NS-2」などの熟成品が多数。このことはアジアンタイヤの特徴にもなっています。

 ただ一方でいつまで続くのか、という製品変遷の鈍さに少しばかりマンネリ化の懸念が無い訳じゃありません。メジャー製品とは異なり製品サイクルの長さは承知のこと。それでもね‥ いま少し製品活性化を望みたい気もします。

 カテゴリーではスポーツに加えスポーツコンフォートが健闘。ここには2017年投入のNANKANG「NS-25」、2015年の「AS-2+」が登場しています。このあたりでようやく目新しい、と言えるかな。ザックリですけどこんな感じ。2020年もこれ中心の展開になるんでしょうね。

アジアンタイヤメーカー別製品一覧
NANKANG、CEAT、HIFLY、ZEETEX、MOMO・・ などメーカー別製品一覧は、アジアンタイヤ(夏タイヤ・スタッドレス…
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