NANKANG 新スタッドレス WS-1 の動きは国内動向変革の予兆?

 裏が取れている訳じゃないし個人的な考えとして、以下NANKANG(ナンカン)の国内動向について今後のあり方はこうなるのでは? を考えてみました。

 当サイトメインで紹介しているNANKANGの最新スタッドレスタイヤ「WS-1」、昨シーズンとなる2018-2019年シーズンにグローバルに登場。もう直ぐ国内へも導入されるのね! とその時は確信していました。しかし一向に‥ 実現したのは今シーズンと認識しています。

 製品主張から既存フラッグシップ「ESSN-1」の後継でしょ。従ってNANKANGスタッドレスもいよいよ次の段階へ到達、真価が問われることになるのかな。

 世界シェアや先進技術で先行するKENDA、そしてhankook、KUMHOには正直開きがあります。しかしながら国内ではNANKANGが優位性を示すことから、既存「ESSN-1」のボリュームは伸びていたはず。そこに投入された「WS-1」だし必然的に期待が高まります。

 9月には製品紹介動画がYouTubeにアップ、国内向けとして日本語対応です。60年を経てあなたと共に歩み続ける というフレーズは新たなNANKANGの主張を感じさせます。

 また広告もこのところネット中心に見られるようになりました。いずれもメーカーとしてのNANKANG主導です。これだけで大きな変革、とは思わないけれどその扱いが従来とは異なります。ここに着目!

 NANKANG製品はオートウェイが国内販売で中心的な役割を果たして来ました。導入製品がほぼグローバルに沿った展開を実現し、新製品さえタイミングが僅かに遅れるのみで投入を果たして来ました。

 ところがどうよ? 「WS-1」に関してはオートウェイで扱いがありません。この意味どう捉えるか。先般のホイール問題が影響している?

 実際のところは分かりません。ただ私は国内動向変革の予兆では、そう感じています。今回の問題云々以前からNANKANGは新たな道筋を探っていた、ということ。要は独自展開に舵を切る、NANKANGジャパンの可能性を模索中、その表れかと。

 直近では2017年にNEXENが同判断に至りました。 NEXENが51%、豊田通商が49%を出資しNEXENジャパンを設立。豊田通商と言えばトヨタグループの総合商社です。2006年にはトーメンと合併、トーメンは消滅しましたね。当然ながら将来的なトヨタ車への新車装着が念頭にあるかと。

 これに倣え、ではないでしょうけれど、NANKANGにとっても国内クルマメーカーへの新車装着は実現したい。その為にもNANKANGジャパンの必要性を考えているはずでしょ。で、タイミングがいつか? 近い将来、いやこの1、2年あたりかも‥ オートウェイの問題は決別の切っ掛けになる、という見方が出来なくもない。

 まぁ、スタッドレスタイヤ「WS-1」のあり方ひとつで考えを膨らませてみましたが、可能性はゼロでないと思います。ただ飽くまでも個人的な考えで妄想になるかもしれません。念為。

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