オールシーズンタイヤ、またまた興味を探る!

 ブログ(タイヤ情報 ANNEX)を見ていたら、人気記事としてオールシーズンタイヤについて軽く書いたものがトップに。オールシーズンの動きは以前より察知しており、やはり通年利用可能(地域による)なことで興味の拡大は間違いないよう!

 因みにメインサイトではどうなっている? この1週間では6位をキープ。6月初め頃既に3位に大躍進。その前は8位。ね、興味段階だけれど上がっているの間違いないでしょ。

 グッドイヤーが先陣を切り、ようやく国内市場で動きが見えてきたのは2019年。このシーズンからラインアップの事情が激変、国内メーカーも積極的参戦を果たします。そして現在、その順位は上り調子かと。

 銘柄別に目を向けるとトップはコンチネンタル「ExtremeContact DWS06 PLUS」でした。スノーとウェットブレーキ性能を大きく向上、主張は従来同様ドレスアップスポーツだしスポーツへも同時掲載しています。これが大きいのかな?

 メーカーではオールシーズンタイヤではありません、と!「M+S」に留まり、「スリーピークマウンテン・スノーフレークマーク(3PMSF)」がありません。大々的なオールシーズン強調を敢えて抑えているような。その代わりインチアップ、ドレスアップにも最適であることを強調しています。それでもスノー走行可能だというので‥

 名称「DWS」の「D」はドライ性能、「W」はウェット性能、これに加えた「S」はスノー性能。従ってオールシーズン対応を実現した、と受け止めます。その訳は北米市場の特性から。オールシーズンが圧倒的な存在感を示しますので。

 じゃ純粋なモノはどうよ? 一応参考だけれど、コンテンツランキングのデータを活用しオールシーズンのみ序列化してみました。

1.コンチネンタル ExtremeContact DWS06 PLUS
2.ミシュラン CROSSCLIMATE 2
3.ヨコハマ BluEarth-4S AW21
4.ダンロップ ALL SEASON MAXX AS1
5.グッドイヤー Vector 4Seasons Hybrid

6.ピレリ SCORPION VERDE ALL SEASON SF
7.ミシュラン CROSSCLIMATE SERIES
8.ピレリ SCORPION ALL TERRAIN PLUS
9.ピレリ CINTURATO ALL SEASON SF2
10.グッドイヤー Assurance WeatherReady

11.トーヨー CELSIUS
12.ピレリ Cinturato ALLSEASON PLUS

 サイトの特性もありますが、なるほど! の順位かと。

オールシーズンタイヤ性能比較
オールシーズンタイヤの傾向、そうラインアップの筆頭としてはグッドイヤーに依然として高い注目が注がれます。ただ国内メーカーもそれに近…
タイトルとURLをコピーしました