2023年 新シーズンへ向け考え方をザックリまとめてみました!

 東京オートサロンが今週末(1月13日~15日の3日間)、千葉 幕張メッセで開催されます。新シーズンへ向けたタイヤのキックオフも兼ねているので、非常に興味深く重要なイベントに位置付けて来ました。

 しかしながら、お伝えしている通り流行り病が蔓延していること、そして体調面も考慮し欠席を早々に決めました。とっても残念だけれどショウガナイ‥

 出展する各社はアナウンスに積極的。意気込みを感じる、そんな内容です。これを直接見れない私は、今週からあちこち手を伸ばし情報収集に努めます。新製品が出尽くした、とは思っていないのでそれを第一に励もうかと。

 タイヤWEBサイトには更なるメーカー拡大の要望もあるようだけれどそれは難しい。世界シェアと国内メーカーを吟味すれば、既存9メーカー(厳密には8社で9ブランド)を最新化し、充実展開で励むのが適策です。銘柄別でも販路の限定や認知レベルなど諸々考慮すると、全てをフォローするのは難儀過ぎる。

 カテゴリー別ではスポーツに高い興味が示されているようだけれど実販売の確証は薄い? プレミアムコンフォートの実証を先行させるべき、と密かに考えています。

 またSUV車への更なるフォローは継続します。車種人気を軽視することは出来ませんから。ただボリューム展開ではコンフォートとスタンダードにいまだ分があるはず。そこをもっと攻めないと‥

 一方アジアンタWEBサイトは、ATR RADIALがほぼほぼフェードアウトになりました。これまでの貢献を考えると非常に残念でなりません。ミシュラン傘下で独自路線を歩んで欲しい。

 これに代わるかどうかは今後次第だけれど、インドのCEAT(シアット)を投入します。また既存メーカーも拡充により更なる勢いを得ており、この展開を見逃すわけにはいきません。

 NANKANGへの安定した興味は新シーズンも不動でしょう。「NS-2」シリーズに対する信頼と知名度は、当サイトにおけるアジアンタで欠くことの出来ないモノになっています。

 ということで、新年のリハビリ期間はもう終了。3-4月の夏タイヤ需要を取り込む為に今週から精力的に動くつもりです。東京オートサロンへ行けなくてタイヤ情報が薄らぐ事など無いよう、全力で頑張ります。

 ザックリなのでまずはこんなところかな!

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