アジアンタイヤのランキング 3~4月はこんな感じでした

 2024年シーズンのアジアンタイヤ、興味を20位まで確認してみました。コンテンツとなるので飽くまでも当サイト内でのこと。それでも本質とは大幅なズレがないはず。過去にも出したことがありましたが、今回は夏タイヤの重要期である3~4月に限定。以下、こんな感じです。

【期間:3/1 ~ 4/30】

1、MOMO TOPRUN M-300
2、MINERVA F205
3、NANKANG NS-25
4、NANKANG NS-2
5、DAVANTI PROTOURA SPORT

6、NITTO NT555 G2
7、NANKANG NS-2R
8、MOMO OUTRUN M-3
9、FINALIST 595EVO
10、NANKANG NS-20

11、DAVANTI DX640
12、NANKANG CR-S
13、MAXTREK MAXIMUS M1
14、NANKANG ECO-2+(Plus)
15、NITTO NT830plus

16、RADAR Dimax R8+
17、DAVANTI PROTOURA RACE
18、CEAT SportDrive
19、HIFLY HF805
20、NANKANG NEV-1

 トップはMOMO「TOPRUN M-300」です。週別でもずっと維持し固定化、瞬間的なものじゃないです。MOMOとしてのスポーツ系ながら絶対的なグリップ性能を主張する訳ではない。それでも「TOPRUN M-30」を上回るスポーツ性に期待してのことだと思います。

 MINERVA「F205」も注目です。最適な運動性能と快適性の両立、こちらもスポーツコンフォートに括ることで主張を最大限活かしています。高い排水性と静粛性も謳い、絶対的スポーツへの穴埋めになっているかと。

 DAVANTIの存在は勢いを感じます。「PROTOURA SPORT」そして「PROTOURA RACE」はハイレベルなスポーツへの主張が響きます。またリアルリポートの効果として「DX640」のポジションも興味を高めます。

 NITTO「NT555 G2」は安定した結果です。コンフォート「NT830plus」もランクインしているけれど「NT555 G2」には届かない。

 全体の印象は圧倒的にNANKANGの露出が大きいです。しかも、いわゆる「NS-2」シリーズがズラリ! 信頼性の享受と言っていいかと。ただその他ブランドも露出拡大が顕著です。CEAT「SportDrive」が18位にあるのはその証となります。

 ザックリ参考までに。

アジアンタイヤコンテンツランキング推移
当サイトにおけるアジアンタイヤの週別コンテンツランキングの推移を掲載します。実際の販売数ではありませんが、コンテンツに対する興味を…
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