年末年始の大雪に備えましょう!

 年末から年始に掛けて強い寒気が一気に流れ込む影響で大雪に警戒して欲しい、数日前から報じられています。特に北海道や東北、北陸から山陰にかけては平地でもその可能性がるという。また東海や近畿中部・南部、山陽や四国、九州南部の平地も十分注意する必要がありそうです。

 先日関越道で大渋滞の原因となった大雪、それ以上になるとも。スタッドレスタイヤの装着は当然ながら、チェーン規制が敷かれた場合の準備も検討したい。

 これを見越していた訳じゃないけれど、先日布製タイヤカバー「AutoSock(オートソック) 」のインプレッションを掲載しました。ノルウェー発祥として先駆者になる訳ですが実際どうよ? という興味があってのこと。

 「AutoSock(オートソック) 」は2018年12月14日付けで公布・施行された新たな「チェーン規制」にも対応、それに耐えられるのか実体験。以下興味のある人は以下のリンクからどうぞ。

AutoSock(オートソック) の特徴
概要タイヤに履かせる画期的手法を搭載、先駆者として注目! 布製タイヤカバー 素材はポリエステル繊維 無数の細毛が表面に露出 …

 関越道大渋滞の起因はいくつかあったよう。夏タイヤのまんま、というのは論外ですが、スタッドレス装着でも摩耗などにより寿命を既に越えていた製品を何の躊躇いもなく装着していた、というのに着目。意外とスタッドレスについてはこの判断基準が難しいかも。

 トレッド面の溝が50%以上摩耗していた場合に機能は著しく低下。また経年によるゴムの硬化によってもやはり効きの低下が見られます。

 溝の摩耗限界を知らせるのが「プラットフォーム」というもの。新品時には溝内に隠れていますが摩耗するにつれ露出します。こうなると冬道で性能低下、危険性があるため冬用として使用することが出来なくなります。

 またスタッドレスの特性である柔らかいゴム、こちらも延々維持されるものではありません。経年による劣化でゴムは硬化し効きが低下、ひび割れ等クラックの発生では更なる寿命へ影響します。3年ぐらいをまずは限度の目安にした方がいい。但し、使用環境によってはそれ以下、またそれ以上使えるケースもありますが‥

スタッドレスタイヤの使用限界(新品交換への目安)
 スタッドレスタイヤの使用限界、そう新品へ交換する目安は溝の摩耗とゴムの劣化で判断します。トレッド面(接地面)の溝が 50% 以上…

 そして昨今注目のオールシーズンタイヤはどうよ? 雪路なら十分冬タイヤとしても耐えられる、などのレポートがジャンジャンネットで観られます。製品によるけれどM+Sが表示されスノーフレークマークの刻印もあり、浅雪を超えそこそこの雪路までなら行ける、とメーカーも強気です。

 ただ恐らく今回降るであろう大雪に向かうのは難しいのでは。そこは謙虚に捉えるべきだと思います。そして気温低下によるアイスバーン化では無理です。雪に対する厳しい場面が明らかならスタッドレスを選択しないといけないでしょう。もしくはチェーンを装着しましょう。メーカーもその点は明確にしていますから。

 ということで、個人的にはコロナ禍もあり年末年始は仕事場で相変わらず頭を抱えている、もしくは自宅に引き籠っている、いずれかです。

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