東京オートサロン2020 新製品いっぱいで話題豊富!

 東京オートサロン2020 に1月11日(土)行って参りました。アシスタント(息子)を雇い、女房もサブとして帯同させ取材体制を強化。拠点にする池袋には愛車で移動し機材満載万全で臨みます。ところが現場に着くと女房は会場に行かず拠点警備に専念するよう‥? ならアシスタントと私は更に気合を入れないと。

 オートサロンの歴史は、1983年の東京エキサイティングカーショーが最初。今回で38回目だというからかなりのものです。私は一時ご無沙汰でしたが直近5年は毎回参上しています。2年に1回の東京モーターショーより緩い感じ、これがタイヤなどパーツメーカーにとっては意義ある場になっています。

 それにしても混雑は半端じゃありません。2019年は3日間で330,666名で過去最多だったという。今回それを超える? 勢いありました。クルマメーカーの積極出展、パーツメーカーも随分頑張っています。全体の盛り上がりに感化されこっちのテンションも上がります。

 さて、ショーはクルマがメインだけれど私にとって最大はタイヤです。新たなシーズンへ向けどんな製品が進化、出展されるかが興味です。結果として充分応えてくれました。以下、ザックリですけど新製品を紹介しましょ。

2020年各メーカー注目の新製品

ブリヂストン POTENZA RE-71RS

 「POTENZA RE-71R」が進化し「RE-71RS」として登場。伝説の「RE71」から「RE-71R」へは情熱を引き継ぐという意味を込めて、R=Racingと名付けられました。新たなプラスSはSecond/Sportを意味するという。

 非対称パターンを採用し、グリップとロングライフを高めています。筑波サーキットでの性能評価テストでは、最速ラップタイムを2%、平均ラップタイムを1.1%も短縮。摩耗性能も8000kmの走行テストで5%向上。

ブリヂストン POTENZA Adrenalin RE004

 「POTENZA Adrenalin」シリーズは2014年シーズンに「RE002」から国内へ投入されました。街中での快適性とスポーツ性能に対する要求を、底辺から支える懐の広いタイヤ性能を訴えます。そして2015年に「RE003」へ。

 2020年シーズン「RE004」となり、カジュアルスポーツを謳うも基本コンセプトは踏襲しているよう。また RE004専用コンパウンド を採用し転がり抵抗を低減、更にはコンパウンドにシリカを配合しラベリング制度のウェットグリップ「b」を実現、操縦安定性にも配慮しています。

ダンロップ VEURO VE304

 ダンロップが誇るプレミアムコンフォート「VEURO」シリーズが「VE304」へ進化。従来品「VE303」は2013年発売なので念願の新製品ですね。空洞共鳴音を吸収するサイレントコア(特殊吸音スポンジ)を搭載し高い静粛性能を主張。プラス操縦安定性を実現し最上級レベルの性能を強調します。

 サイレントコア(特殊吸音スポンジ)は2006年「LE MANS LM703」に採用されたもの。その後スポンジの表面積を拡大し静粛性能向上を果たしたのが「VEURO VE302」。そして「VEURO VE303」へ。同時に「LE MANS LM703」、「LE MANS4」を経て「LE MANS Ⅴ」へも継承されています。「VE304」は最新だし最大主張になるのでは。

 またラベリング制度のウェットグリップは「b」から「a」へグレーディングアップ。この点実はかなり注目しています。

グッドイヤー EfficientGrip ECO EG02

 「EfficientGrip」シリーズのスタンダード「EfficientGrip ECO EG02」が登場。従来品は2015年発売の「ECO EG01」です。ラベリング制度の転がり抵抗係数が全42サイズ中32サイズで「AA」を実現します。(「EfficientGrip」は以下「E-Grip」)

 グッドイヤーはプレミアムコンフォート「E-Grip Performance」、コンフォート「E-Grip Comfort」をラインアップ。そして今回「E-Grip ECO EG02」投入で底上げが進みます。但し「E-Grip Performance」は2014年発売だしこっちも新投入が望まれます。「E-Grip Comfort」は2018年投入。

グッドイヤー WRANGLER AT SILENTTRAC

 グッドイヤー「WRANGLER AT SILENTTRAC(ラングラー エーティー サイレントトラック)」。オンロードで快適性や静粛性を発揮、オフロードでは走破性を高めるなど性能両立を追求したSUV用のA/T(All Terrain)タイヤです。ただ2019年8月に同じ括りに「WRANGLER DURATRAC」を投入済み、従って差別化が必要かと。

 新製品としてはこんなところかな。ただその他も注目製品を確認しているので詳細は以下のリンクからどうぞ!

東京オートサロン2020 各メーカーブースの特徴など!
 2020年の東京オートサロン、注目の新製品は「新製品いっぱいで話題豊富!」で伝えた通りです。で、それ以外はどうよ? ここでは各ブース毎に気付いたことなど率直に触れてみたい。  その前に、主催者‥