タイヤ交換をDIYで行うならトルクレンチで確実性を!

 タイヤ交換にはトルクレンチの重要性を認識しています。ホイール装着でナットの緩過ぎは外れる可能性があるのは理解できるでしょ。対して締め過ぎはボルトが切れる可能性があるんです。

 従って締め付けトルク(規定トルク)は決まっています。数値はクルマの使用説明書に必ず記載されています。DIYでもタイヤの交換作業をする時にはある程度の正確性をもって作業に臨みたい。ということでトルクレンチはナットを規定トルク値で締めつけるための測定工具で重要な役割を果たします。

 現在使用しているのは2つ目。最初は2010年に購入しましたが、柄の部分の締め付けボルトの芯が折れてしましました。その時は何とか誤魔化し使うも、ダメなのは明らかなので新しいものを買わないと。5年の寿命でした。こんなもんかなぁ‥

 そして今使っているのが2本目で2015年に購入したもの。基本的に夏・冬タイヤの交換時に使うだけだし、プロ並みの高性能まではいらないでしょ。ただ最初の製品は失敗、ホイールナット用としては柄が短過ぎて作業性が悪かった。この反省からそれに応えられるものを求めたい。

 当初ホームセンターへ行くも2種類しか置いていない。いずれも気に入らず購入しませんでした。改めカー用店へ向かったのですがここも似たようなもの。即購入したい時に限ってその場に無いもんですね。

 焦らず体制を整えるとやっぱりネット購入になっちゃいます。調べたら価格、種類ともさすがに豊富。デジタル式もいいけれどあまり高価なのはなぁ。あのカチッというクリック感が欲しいし、素人だし精度の面でもプレセット型でいいので。結果、藤原産業の「E-Value トルクレンチ」に決めました。

藤原産業「E-Value トルクレンチ」- Amazon

使用感はこんな感じ!

 トルクレンチを使用しても絶対確実、とはいかない。今回購入した製品も精度面には懸念が残ります。これを承知した上で割り切った使い方になるでしょうね。それでも無いよりはまし。目安にしても数値で確認できるのは画期的です。

 実物見るとドッシリ、そしてシッカリしています。機能はトルク測定範囲が40 – 200N・m、長さは約47cm、ディープソケットが3種類(17mm/19mm/21mm)、そしてエクステンションバー125mmが入っています。

 使用方法は、最初に柄の部分にあるロックつまみを左に回して解除、次にグリップを回して締め付けたいトルク目盛りに合わせます。本体に刻まれているのが主目盛り、グリップに刻まれるのが副目盛り(1目盛りは1N・m)です。主目盛り+副目盛りの合計で設定します。そしたらつまみを右に回してグリップをロックします。

 あとはナットに合ったサイズのソケットを選び差し込みますが、恐らくエクステンションバーは必要になるかと。これを付けないとホイール、もしくはボディに当たるので。

 作業はナットにソケットをシッカリ差し込み設定トルク値まで締め付けます。カチッ音がして手に軽いショックが伝わったら完了。これ1度でいい、繰り返してはいけない。繰り返すと締め過ぎ状態になります。使用上の注意では「その感覚を養ってください」とある。笑った。

 また飽くまでも簡易型なので証明用等の精密な作業には構造上向いていないという。使用しない時は目盛りの一番低いところにセットしておく。更に一応精密測定工具なので落としたりしないように注意して欲しいなど。

 何度も使っていますが壊れた以前のものに比較すると凄く使いやすい。ただ誤差もあるだろうしそれがどれ程かは不明です。まぁ目安と受け入れていますから、いいんですけどね。気になるのは耐久性。基本年2回を4年使い使い続けています。この程度でがこわれないでしょ。