クリスマス寒波にご注意ください!!

 本日12月23日から26日ごろまでだという、クリスマスを跨いだ大寒波が日本列島を襲います。北海道は勿論、北陸など日本海側に加え太平洋側でも局地的に積雪が増えている状況だそう。四国の高知市では最大14cmとなる観測史上1位の積雪を観測したらしい。

 中国や四国、九州で山沿いを中心にさらに積雪が増えるとみられる。そして日本海側、山形県や新潟県などで雪が強まる見込み。首都圏は避けられそうな気配ですが、一応最悪に備える意識は必要かと。

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 愛媛県は、国道194号で西条市荒川から藤之石の7km区間で、12月23日9時から、積雪と凍結のためにチェーン規制を実施すると発表。現在除雪作業が行われているという。

 また熊本県水俣市の国道268号で路面が凍結、クルマ約50台が2kmに渡り立ち往生しているよう。水俣市では断続的に雪が降り午前6時頃には約15cmの積雪、国道ではチェーン規制が行われていたらしい。現在復旧の目途はたっていないらしい。

 北陸自動車道の金沢森本ICと富山県の砺波ICの間を午前10時半から通行止め。並行する国道8号も石川県津幡町と富山県小矢部市の間で通行止めです。

 というように、各地から大雪による被害状況が続々伝わってきます。先の新潟県での件もあるし‥ と言っても籠るのは難しい。出掛けるなら準備を整え細心の注意を払いたいところです。

 具体的にはスコップ、手袋、防寒着、カイロ、毛布、飲料水や非常食など。日常的にそれら全てを準備出来る? と以前問うたけど、今回は是非とも整えたい。

 更にはスタッドレスタイヤは当然のこと、プラスしてチェーンの装着を検討した方がいい。最強寒波到来に出来ること全て実践したいものです。