アジアンオールシーズンタイヤ、認知向上はどうよ?

 更新したアジアンタイヤコンテンツランキング推移、ずっと注目しているオールシーズンタイヤですが認知向上はどうよ? 残念ならがランク外が継続中です。

 一方スタッドレスタイヤは高い興味を得ています。特にNANKANGが投入する「AW-1」は随一。それに続くのがHIFLY「Win-turi 212」、そして以下はランク外。メジャーの100%スタッドレスに比較すると全体としては寂しい。

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 NANKANG「AW-1」についてはリアルリポートでも伝えている通り、いい感じで特性の主張を発揮しています。また幸いか? タイヤ値上げのタイミングと相まって注目は想定以上と受け止めます。

 なので同様の製品があと2つくらい欲しいところ。そうすれば数年前のようなアジアンタイヤにおけるスタッドレスのボリュームに、可能性を見出せるのですが。まぁ「AW-1」があるだけ良しとしないといけないかな。

 頑張って欲しいのはオールシーズンタイヤです。こちらはランキング推移において性能比較コンテンツ、銘柄別コンテンツともランクインの気配が全くありません。これは正直寂しい。

 ということで、ランク外だけれど実際どれほどの位置にあるのか調べてみました。そしたら DAVANTI「ALLTOURA」が14位、 MINERVA「ALL SEASON MASTER」が16位でした。おお! ランクインまでもう少しじゃないですか。また性能比較コンテンツであるアジアンオールシーズンタイヤ比較は20位。こちらも今後の可能性ありですね。

 オールシーズンタイヤについては現状投入数が2つだけ。それでこの位置は将来性を感じます。あと3つくらい、特にNANKANG、FINALIST、MOMOあたりから投入が実現すれば上位へも可能かと。

 いずれにしてもオールシーズンタイヤの今後は、更なる投入数のアップでスタッドレスに迫ることもある、そうなって欲しいと思います。

アジアンタイヤコンテンツランキング推移
当サイトにおけるアジアンタイヤの週別コンテンツランキングの推移を掲載します。実際の販売数ではありませんが、コンテンツに対する興味を…
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