コンテンツランキング、銘柄別がほぼほぼ想定通り

 最新のコンテンツランキングは先週の金曜日(10/14)に更新済み。10位までのうち9製品がスタッドレスタイヤでした。9月後半まではオールシーズンやチェーンも含めかなり賑やかな内容でした。でも10月に入り徐々に冬が近付くにつれやはりメインが来ましたね!

 銘柄別のランキングも今年はほぼほぼ想定通り。ブリヂストン「BLIZZAK VRX3」がトップ、続くのはヨコハマ「iceGUARD 7」です。ダンロップは「WINTER MAXX 03」が9位に沈んでいるのが想定外、しかし穴埋めは従来品「WINTER MAXX 02」が3位へ。

スポンサーリンク

 2020年8月投入のミシュラン「X-ICE SNOW」は4位です。SUV用「X-ICE SNOW SUV」を同時展開しコンパウンドとパターンを一新、ベース自体が高剛性化しています。ミニバンを含め車種フォローに長ける性格を保持しているし、今少しの上昇あるのでは。

 新製品は今シーズン1つだけ。唯一なのがピレリ「ICE ZERO ASIMMETRICO」です。ランキングは8位とまだ認知済みとは言い難い。でもそれを誇った「ICE ASIMMETRICO」の後継だし、コンパクトからミニバン、SUVまでフォロー。ピレリが創立150周年を迎えたことを記念したもの、いずれ来るでしょうね!

 気になるのはSUV用です。ランキングではヨコハマ「iceGUARD SUV G075」が10位に入っているけれど、ここ数年は乗用車用にSUVサイズを設定するなどメーカーの姿勢に変化が。その影響もあり苦戦が予想されます。

 いずれにしても、全てが冬製品、そうスタッドレスタイヤになるのは時間の問題。今週末の更新はその実現に至りそう。ただオールシーズンタイヤの動きも気になるところ。性能比較コンテンツでは2位、これにより銘柄別でもランクインがあるかも‥

 ということで、この先もブリヂストンにヨコハマ、そしてダンロップが連なるか、年内いっぱい目が離せないランキングです。

タイヤコンテンツランキング推移
 当サイトにおけるタイヤ等の週別コンテンツランキングの推移を掲載します。実際の販売数ではありませんが、コンテンツに対する興味を確認…
タイトルとURLをコピーしました