2022-2023年シーズンのアジアンスタッドレスタイヤ、そしてオールシーズンの更新が完了しました。2020年にNANKAN「AW-1」が投入、従来品「ESSN-1」の後継として評価は増すばかり? 実証を経て確信へ。
本質に迫るリアルレポートも発信しており、後ろ盾として評価の一助になるのは間違いない。ただ従来品「ESSN-1」は残念ながら後退するばかり。これはもうショウガナイ。
ラインアップは全体として絞り込まれた印象。アジアンタイヤにおけるスタッドレス、いよいよ本質が求められています。
またオールシーズンタイヤも新たに登場。2製品と投入数は最小レベルながら、M+Sにスノーフレークマークが刻印され期待度は大きい。メジャーにおいては今シーズンこそ限定的要素が外れ定番化が期待されます。それに続くのか興味です。
過去アジアンタイヤ1st.を謳い独自性を打ち出すHankook、KUMHO、KENDA‥など掲載したけれど、正直中々本質が見えてこない。そこで割り切り現状にスイッチ、最新化ではどうなる? 楽しみです。

アジアンスタッドレスタイヤ比較
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