アジアンオールシーズンタイヤのその後はどうよ?

 アジアンタイヤにもオールシーズンを、ということで比較コンテンツを構築してから1ヶ月半が経過しました。一時、2つ目の製品DAVANTI「ALLTOURA」を追加したら、1週間足らずでコンテンツランキング10位に登場したのには驚いたけれど、その後はどうよ?

 願わくば性能比較コンテンツも オールシーズンタイヤ比較 がランクインするのを密かに狙っていたんですけど‥ 正直一時の勢いでした。

 現状としてはまだ2製品止まりなのが痛い。あと3製品、いや4製品は欲しいところです。合計6製品になれば理想的展開が果たせそう。最小レベルから脱し、選択肢のある括りが実現します。

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 オールシーズンタイヤそのものはタイヤWEBサイトの動向から興味あり、と判断できます。国内メーカーの参戦以降、海外メーカーはそれ以上に積極的。続けざまに新製品を投入するほどで確実に新たな括りへ猛進中。

 ならアジアンタイヤもその恩恵を得られるのでは。そう考えますわな。実際、スタッドレスタイヤ同様の道筋を辿ると思います。

 アジアンタイヤ、その価格の安さは性能以外で特性として受け入れられました。アジアンスタッドレスも同様の捉え方が可能。既存の走行環境ならこの性能レベルで十分、という判断にプラスして価格の安さが購入の決め手、というケースが見られます。

 これですね! やはりユーザー視点で必ず向くのは価格です。メジャーメーカーのそれよりも確実に安さを求める訳で、どれほど応えられるかでしょう。当初の半額や1/4というのは今現在の社会情勢を鑑みると難しい。しかし、確実に安さを感じてもらえる設定が必要です。

 その上でスタッドレスタイヤが一部のメーカーで日本専用設計を謳うなど、製品レベルの向上を強く印象付けたような流れが欲しい。

 夏タイヤの認知をそのままオールシーズンへも、と思ったけれど簡単じゃありませんでした。アジアンタイヤの初心にかえる、そこから新たな展開を見出したいと思います。

アジアンオールシーズンタイヤ比較
オールシーズンタイヤ、アジアンタイヤにおいてもよりグローバル化を目指す上でこの存在は見逃せません。現状を含め、今後の展開へ期待を膨…
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