FEDERALの3製品、その後の状況どうよ?

 本格的には2022年から、そうFEDERAL(フェデラル)の3製品「SS595」「595RS-R」「595RS-RR」を数量限定、特別価格で販売中。製造年が2019~2020年のものですな。

 FEDERALは台湾のタイヤメーカー。1954年に設立され40年にも及ぶ提携で技術の大幅な強化を実現しています。「595」シリーズはグリップ力重視の本格的スポーツのラインアップを構築します。

 台湾におけるタイヤメーカーの争いは熾烈。ザックリながらFEDERALは62位前後、残念ながらMAXXIS、KENDA、NANKANGには及びません。しかぁし、アジアンタイヤ黎明期にはオートウェイで扱いもあり、性能の期待度はかなり高い。

 近年はモータースポーツへの参戦や販売戦略の転換など拘りを持った動きにスイッチ、安売りから性能アピールに拘り新たなブランド構築に努めています。

 というFEDERALながら上で示した3製品はオートウェイへ託します。この辺り大人の事情が絡んでいると想像。宜しくね、という感じか‥

 で、売れ行きはどんな具合よ? 正確な残数などは省きますが「595RS-R」「595RS-RR」は順調にはけているのでは。残り「595RS-R」は17と18インチ、合計で3サイズのみ。「595RS-RR」は15、17、18、19インチ、9サイズのみ。いずれも残りは僅か、と言っていいかと。

 対して「SS595」はまだ余裕があるのでは。15~20インチ、37サイズが購入可能。215/45R17、225/40R18なども大丈夫。価格はアジアンタイヤの定番並みを維持、狙い目です。

 何やら値上げのお知らせも出ているようで、これに関してはFEDERALに限らず全体を巻き込みそう。いずれも欲しい方は早めに動いた方がいい。

FEDERAL(フェデラル)タイヤ性能比較
 FEDERAL(フェデラル)は台湾のタイヤメーカーです。1954年に設立され、1960~1979年まではブリヂストン、1981~…
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