オールシーズンタイヤがオールシーズンへ向いて来た‥

 夏・冬用の性能を兼ね備えたオールシーズンタイヤ、国内においては当初こそ懐疑的な見方が多勢であったかと。しかし、2019-2020年シーズンから国内メーカーも積極投入。その結果、2022年シーズンは冬用を超えそれ以外の季節も利用可能な全天候型を強く感じるようになりました。

 根拠の一つは当サイトのコンテンツランキング、先週金曜日に更新した最新では性能比較コンテンツで9位にランクされています。これって興味あることを意味します。

 グッドイヤーによる普及率の調査では北米が80%、欧州が50%ほどだという。比較して日本国内では調査の数値も見出せない。そう低い、ということでしょう。除雪環境や降雪後様々に変化する路面状況によって厳しい印象を払拭するには難しい。特に豪雪や降雪後のアイスーバーンなどでは専用であるスタッドレスタイヤの信頼性には及びません。

 例えば北米などで冬の路面環境は行政の仕事、という意識が高いらしい。雪が降れば融雪剤を含め除雪車の出動が速攻で行われる。ただ豪雪地域になるとそれは叶わず、未だスパイクタイヤの装着もあるとか‥ いずれも聞いた話なので真意不明ですが。

 ただそれまで消極的だった国内メーカーが国内へ向けて投入したのはセンセーショナル。その結果、一定層の興味を鷲掴み、だと思っています。ただ興味は非降雪地域のユーザーに限定。その中での一定層ですけどね。

 1年に1回雪が降るかどうかでスタッドレスタイヤを購入するのは、二の足を踏む人が多いかな。しかし、1年中交換無しでとっさの雪に対応、しかも夏タイヤに近いイメージなら興味が得られるのも納得です。

 非降雪地域の一定層ユーザーから更なる拡大を狙うには、冬以外にどれほどアピール強化を図るかだと考えます。それが高い次元で実現した時、オールシーズンタイヤのカテゴリー認知が図られたと考えます。今後どうなるか、ですね。注視していきましょう。

オールシーズンタイヤ性能比較
オールシーズンタイヤの傾向、そうラインアップの筆頭としてはグッドイヤーに依然として高い注目が注がれます。ただ国内メーカーもそれに近…
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