アジアンスタッドレスタイヤは縮小傾向か?

 アジアンタイヤはスタッドレスの早期販売等が開始され実質的なスタートを切りました。今シーズンは昨シーズンに比較しやや製品展開に縮小のイメージが。その一方でナンカン「AW-1」へ更に傾倒。昨シーズンは「ESSN-1」へ不足サイズのフォローを課す2製品体制を構築。しかし今シーズンはその必要性か薄れ「ESSN-1」はある意味お役御免かと。

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NANKANG AW-1 の一強になるか?

 昨シーズン投入時にはサイズの限定もありナンカン「AW-1」への傾倒、とまでは行かなかった。しかし今シーズンは一部不足を感じるも、既に70超えを実現しほぼほぼ完全化と言っていい体制が整いました。傾倒、強化という点では十分です。

 全体的にはNANKANG、DAVANTI、MOMO、COOPER、HIFLY、ZEETEX、MAXTREKというのがメーカー(ブランド)の扱いです。昨シーズンと比較したら、ATR SPORT「Winter 101」、RADAR「Dimax ALPINE」、「Dimax ICE」が完全フェードアウト。COOPERはその穴埋めになる。

 ATR SPORT「Winter 101」は黎明期から登場している製品でした。スポーツタイヤの名作「ATR SPORT」の影響を大いに感じることで好意的な印象を評していましたが、如何せん基本設計の古さは限界に。フェードアウトは仕方ない。

 ただメーカーとしてのATR RADIALは、ミシュラン傘下になったことが日本国内展開に今後変化をもたらす可能性あるかも、と懸念しています。オートウェイが積極展開から少し距離を置く姿勢を微妙に感じています。

 もうひとつ残念だったのがRADAR「Dimax ALPINE」、「Dimax ICE」の2製品。いずれも壮大な欧州の冬環境を想定。ALPINEは厳しい環境に対する適応性を持たせ、一方のNORDICは冬場のドライ・ウェットでの得意性を主張するウインタータイヤにも近い捉え方、としていました。トレッドデザインの先進性から期待していたんですけどね‥

 また当サイトでは未掲載、いまだ判断に悩むCOOPERですが現状は3製品を投入済み。先般グッドイヤーに買収されたのは既報の通り。従いアジアンタイヤに括る可能性は更に迷いが大きくなっています。どうしようかな‥

 というあり方を鑑み、当サイトでは2021-2022年シーズンの展開をまとめます。ナンカン「AW-1」への傾倒最大化で一強とするのもありかな‥ ただこれでは選択肢がなく面白みがない。という点も含め色々検討しスタッドレスタイヤの更新作業に突入します。

アジアンスタッドレスタイヤ比較
 アジアンタイヤ、その価格の安さは性能以外で特性にもなります。アジアンスタッドレスも同様の捉え方が可能かと。既存の走行環境ならこの…
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