NANKANG AW-1 は是非ともリアルレポートを観て欲しい!

 今週のコンテンツランキングを更新、銘柄別ではナンカンのスタッドレスタイヤ「AW-1」が6位に初登場。昨年登場したナンカンのフラッグシップとなる製品です。今シーズンはいよいよ本領発揮となるか、注目です!

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リアルレポートで本質に迫る

 昨シーズン登場、実質日本専用を謳うのがナンカン「AW-1」です。それまでの「ESSN-1」の後継としてナンカン史上最高性能を主張。本質や如何に? ということで搭載性能を体感し評価したのがリアルレポートです。

 最も気に掛けるのは当然アイス性能でしょ、ここを重点的に探りました。次に雪路、そして近年はトータル性能の実現レベルも非常に重要です。ユーザーニーズは多岐に渡る為、可能な限り厳しい環境へ挑み実性を伝えています。

 レポートは全8回で構成。2020年8月10日に1回目がスタート。ホイールへ入れ替える前に現物チェックから開始です。因みに今回のサイズは従来の 205/50R16 から 205/55R16 に変更。従来サイズは初期ラインアップに設定がありませんでした。

 トレッド面は、左右非対称パターンを継続するも「ESSN-1」とは全く異なる新デザインを採用。センターリブが先導しOUT側とIN側で異なる役割を明確化。一見で従来よりも先進化した繊細なパターン、見た目だけなら決して悪くない。

 2回目はホイールの入れ替えをタイヤピット加盟店で行う! それに関する個人的感想など触れています。

 第3回でファーストインプレッションを実行。例年より3週間も早い11月4日に装着し念願の初走行に臨みます。その結果‥

 12月に入りようやく念願の降雪、第6回は大雪へ挑む! 無二のコンディションにテンション高まる。自宅を出て1時間、最初の休憩に至る途中から路面はシャーベットへ、しかもリアが振られほどの深い状態です。先には圧雪も見え始めいよいよです。緊張感を持って走行へ集中。

 8回目は特性を全項目に渡り示しました。もし時間が無いよ、という人はこの回だけでも大凡の性能を理解できるかと。というような流れの中で都度詳細にまとめレポートとして構築しています。

NANKANG AW-1 リアルレポート
アジアンタイヤメーカーNANKANG(ナンカン)、既存スタッドレス「ESSN-1」の後継と謳われるのが「AW-1」です。更なるレベ…
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