メジャーメーカーのスタッドレス新製品が話題になる中で、アジアンタイヤもようやくその動きが始まりました。ただ新製品の出現は今のところ聞こえて来ない。ラインアップとしては昨シーズンの踏襲になるかと。
NANKANG AW-1が中心の展開へ
2021-2022年のアジアンスタッドレスタイヤ、ラインアップの中心は昨シーズン国内へ登場したナンカン「AW-1」なのは間違いない。更には従来からの「ESSN-1」も継続し強力な体制が構築済み、と言っていいかと。
当サイトに限れば、半端に延命して来たFEDERAL、NEXEN、KENDA、そしてHankookやKUMHOを掲載外にしました。このことでやや影響あったけれど今後も半端さからの脱出は難しく、なら一時の痛手は我慢しバッサリやった方が展開がスムーズ。
黎明期からアジアンタイヤを継続する販社オートウェイ、既述のいくつかもかつては扱いメーカーのひとつとしてラインアップされました。ただいずれも日本法人もしくはそれに該する組織を介し独自の事業展開を行っています。
なので国内販売体系は実質2つに大別、当サイトはこの現状を絡み合わせ何とかバランスして来たつもりです。しかし実際は統一性が崩れ混乱もあり絞り込むべきでは、との結論から判断した結果です。
さて、「AW-1」と「ESSN-1」双方ともリアルレポートを構築しています。実装着し体感をリアルに報告したもの。検討するなら是非ともレポートを参考にして欲しい。

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