2020-2021年シーズンヘ向けたアジアンスタッドレスタイヤの更新完了をアナウンスします。既にNANKANGの新製品「AW-1」のリアルレポート等を先行公開、その後に続く従来品への見直しも完了しました。
今シーズンの特徴は何と言っても「AW-1」です。従来品「ESSN-1」はそこそこ評価を得たと受け止めます。これを上回る実績評価になるのは間違いないかと。その実証になるか? 当サイト独自のリアルレポートで本質に迫る評価を随時発信するつもりです。
但し、依然として高い人気を誇るのがKENDAです。同じ台湾メーカーながら「ICETEC NEO KR36」は侮れない。2014年に国内投入、既に相応の経過を経ています。それでも今シーズン変わらぬ興味を得ることは間違いないかと。「AW-1」にとってかなり手強い。
また「ESSN-1」はフラッグシップを譲るも「AW-1」のフォローを担う位置付けに。初期投入でサイズは未だ限定的、それを補う役割は結構重要です。
一方アジアンタイヤ1st.を謳い独自性を打ち出すHankook、KUMHO、FEDERAL、KENDA。色々思いはあるけれど、正直中々本質が見えてこない。従って今後の展開は今シーズンを見て決断しようかと思います。
あとはメジャー同様今後の天候ですね。9月に入っても暑い日続きで出足は正直鈍いです。しかし、今週あたりからようやく秋の気配が深まるよう。最低気温もグッと下がり冬製品への興味拡大が期待されます。
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