2020-2021年スタッドレスタイヤ新製品の動き活発化!

 2020-2021年冬シーズンへ向けたスタッドレスタイヤの新製品、既に3メーカーから4製品がアナウンスされ想定外の積極性にやや戸惑いも。しかしながらその分盛り上がり大いに期待させるものです。

 トーヨー「OBSERVE GIZ2」、ダンロップ「WINTER MAXX 03」、そしてミシュラン「X-ICE SNOW」シリーズ。シリーズとしたのは乗用車用「X-ICE SNOW」とSUV用「X-ICE SNOW SUV」を同時展開する為です。

 この中でミシュラン「X-ICE SNOW」シリーズは驚いた。乗用車用の既存「X-ICE3+」は2017年発売、実質4シーズン目に入るこのタイミングで進化したことはミシュランの従来対応からは想定外。

 ただ同時投入、というかサイズ展開と言った方が適切か。シリーズはパターン、コンパウンドを共通化しますので。SUV専用「X-ICE SNOW SUV」へ注視したい。従来品「LATITUDE X-ICE XI2」は2010年9月発売で10シーズン、近年は正直全く魅力を欠いていました。それがようやくですからね‥

 こうなると他の2017年シーズン投入製品の今後が気になります。その内の代表格となるのがブリヂストン「BLIZZAK VRX2」、ヨコハマ「iceGUARD 6」、そしてグッドイヤー「ICE NAVI 7」の3つ。新製品の投入があるか否か。

 実はタイヤのモデルチェンジは4年前後が既定かと。その点から捉えると新シーズン2020-2021年に向け、2017年発売製品は4シーズン目になるし決して素早い対応という訳じゃないんです。

 しかも近年はプラス進化、そうパターンはそのままにコンパウンド系の変更を実施する施策が一般化。当初はマイナーチェンジの延命措置にも思えたけれど、いまやパターンを超える効きの重要技術として定着。従ってフルチェンジとする意向も十分理解できます。しかも2年進化も見られます。

 例えばヨコハマは以下のような進化を実現しています。

2017年「iceGUARD 6」
2015年「iceGUARD 5 PLUS」
2012年「iceGUARD 5」
2010年「iceGUARDトリプル プラス」
2008年「iceGUARDトリプル」

 近年のスタッドレスタイヤにおける最新化、それによる技術進化は相当なレベルに到達しています。それでも登場する毎にこれまでの最高技術を謳い続け、1世代の違いで向上効果は大きい。

 また10月発売が多数であったものから8月へ早期化しています。これにより10月には構築サイズの完全露出が概ね実現。この点もプラスとして販売強化に影響しているはずです。

 あとは天候次第。昨シーズンのような超暖冬になれば盛り上がりは半減以下、折角の高性能タイヤも本領発揮の機会を失います。生活の危機を招くような大雪は勘弁ですが、例年並みの降雪は色んな意味で必要かと。今シーズンはそれを期待しましょ。

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