プレミアムスポーツの安定的な投入が続く!

 2019年11月5日に発売されたのが、グッドイヤー「EAGLE」シリーズのフラッグシップになる「EAGLE F1 ASYMMETRIC 5」です。2017年発売の「EAGLE F1 ASYMMETRIC 3」の後継です。「4」の設定がなく「3」から「5」へ飛んだ?

 「ASYMMETRIC 5」が配置されるのはスポーツ、しかも最上の性能を有するプレミアムスポーツです。スーパーカーをも対象にする特性は、全体的なバランスに詳細な気遣いが見られます。最高レベルに位置付けられるのが本分です。

 構造に高度な技術が採用され、INとOUTで異なるバランスを配すなど重量ボディーを支えるケースでも加速、停止、そしてコーナリングまで安定した走りを実現します。スポーツレベルの快適性にも拘ります。同じプレミアムでもコンフォート系とは異なる静粛性と乗り心地は、走りの印象に大きな影響を与えます。

 ということで、各メーカー投入する製品は全てに一級品揃い。具体的に以下に示すけれど、改めて凄い製品が並びます。

ブリヂストン POTENZA S007A
ヨコハマ ADVAN Sport V105
ダンロップ SP SPORT MAXX 050+
トーヨー PROXES Sport
ファルケン AZENIS FK510
グッドイヤー EAGLE F1 Asymmetric 5
ミシュラン PILOT SPORT 4S
ピレリ P ZERO
コンチネンタル SportContact 6

 これらは一般市販としてアフターマーケットで露出されるも、多くは新車装着(OE供給)の採用に拘るモノが多い。海外メジャー、特に欧州メーカーは認証制度を採用、ベンツは「MO」、BMWは「★」、ポルシェは「N」、アウディは「AOまたはRO」などサイドウォールに刻印します。

 いずれもクルマメーカーと共同で開発するのが基本、認められた製品だけに刻印が許されます。国内メーカーが欧州のクルマメーカーにOE供給する場合も同様です。

 従って一般市販と認証では名称が同じでも中身異なるのが普通です。例えばホンダ「シビック タイプR」、ドイツ ニュルブルクリンクFF車最速を実現する為に装着したのはコンチネンタルと共同開発した「SportContact 6」です。当然ながら「シビック」専用設計ということ。

 国内ではメーカーがOE専用トレッドパターンを開発し、名称から市販とは区分けするケースが多い。稀に同様の名称を用いることありますが、専用化によって中身は異なるのが一般的です。

 いずれにしても装着対象はスーパーカーをも含むハイレベルなプレミアム、は間違いないけれど実はそれだけじゃない。モノにより16インチ~で80にも及ぶサイズ設定数は、ミドルクラスのフォローも可能とします。この辺りも含めいろんな意味でハイパフォーマンスです。

スポーツタイヤ性能比較表
スポーツカテゴリーは新たな展開 囲い込みによる施策!これ当サイトが示すスポーツカテゴリーにおける細分化。特性別にサーキット・プレミアム・ストリートの3つに区分けする。