スタッドレスタイヤ装着に関する啓蒙啓発が進んでいます。JATMA(一般社団法人 日本自動車タイヤ協会)では、冬の安全ドライブ事前注意報 として冬用タイヤの装着促進等を訴えます。
降雪地域は早めの装着を。これに関連し装着時及び運転時の注意点として、全車輪へ装着、新品なら慣らし運転を実施。その際に特性の違いなどから慣れるまで運転は慎重に。空気圧も気にして欲しい。更には積雪やアイス路の注意ポイントなど。
一方非降雪地域でも冬用タイヤの装着をすすめています。突然の雪や路面凍結時には事故やトラブルが発生。何よりも積雪やアイス路で滑り止め措置をとらない運転は法令違反になります、というような内容。以下、JATMAへのリンクを貼っておきますので詳細確認を。
雪道を走るのなら早めの冬用タイヤ装着が大切です!(降雪地域)
雪道を走るならノーマルタイヤNO!!(非降雪地域)
JATMAは ジャトマ と呼びます。自動車タイヤ製造業(タイヤメーカー)の発展向上のため、国内タイヤメーカーにより1947年に設立された団体。現在の正会員は(株)ブリヂストン、住友ゴム工業(株)、横浜ゴム(株)、トーヨータイヤ(株)。準会員として日本ミシュランタイヤ(株)、日本グッドイヤー(株)が属しています。会長は国内メーカー4社による持ち回りだったかな?
JATMAとして際立つのは国内におけるタイヤ規格、安全基準などを規定していること。低燃費タイヤもJATMAによるものですね。また統計などにも関わり実績等の公表を行います。今回のような冬タイヤの装着促進など安全に関する啓蒙啓発も重要な役割です。
これとは別に当サイトも冬タイヤに関する詳細なページ構築を果たしています。製品ページに傾倒するばかりではなく、関連する様々な内容に触れています。是非確認して欲しい。
