アジアンタイヤにもオールシーズンの波がやって来るかな?

 2019-2020年の冬シーズンはオールシーズンタイヤの投入が一気に拡大、ラインアップは魅力を増しています。隆盛により興味は次第に右肩上がり、一定規模のシェア獲得に繋がる可能性を期待しています。これメジャーにおける状況です。

 ならアジアンタイヤはどうよ? 実際オールシーズンを謳うだけの製品ならこちらもかなり多い。欧州や北米へ向けられた製品の性格からでしょう。しかしながら、国内においては単にM+S表示だけで興味を得るの難しい。

 スノーフレークマークや日本の冬用タイヤ認定SNOWマークが刻印されるなど、冬性能への意識が高ければ可能性あるかな? それでもこれらを刻印するメジャー製品ながら昨シーズンまでは一定シェア獲得に相当難儀しています。

 厳しい見方をすると、アジアンスタッドレスタイヤでも注目は限定的。一時の露出拡大から最新は訴えそのものも随分トーンダウンしています。スタッドレスとしてこのレベルなら! の評価を得た製品がある一方で、厳しい評価にフェードアウトした製品もあります。

 ただ好意的には、これらの製品を冬用タイヤの一種に捉えオールシーズン扱いにしてしまう強引な考え方もあるでしょう。でもそれはつまらない。スタッドレスとオールシーズンは明確に一線を引きたいし、実際ユーザーの混乱を招きかねませんのでこれは無しですね。

 オールシーズンの国内シェア、具体的には確認出来ないけれど一定規模、とは言い難いレベルです。もし確保が図れているのなら国内メーカーの積極性があるはず。輸出用に限定する対応は難しい、と判断してのことかと。昨年まではね!

 なのでアジアンタイヤにとってもオールシーズンへの流れを作れるかは今シーズンのメジャー次第、だと考えます。

 期待は大いに感じるも結局一定数で伸び悩みの可能性も無くはない。そもそも年に1回程度降雪があるかどうかでスタッドレスまでは踏み切れない非降雪地域を対象にしている現状、オールシーズンも同様に捉えられたなら惨敗か‥

 夏冬双方の性能を両立する起用さがオールシーズンの最大特性です。国内における冬環境を考慮すると飽くまでも非降雪地域に限定されるでしょう。もしくは降雪地域なら初冬まで使えることで、スタッドレスへの交換時期を多少後ろへずらせるけれどこれがメリットになるか?

 プラスマイナス色々考えられるけれど、いずれにしてもカテゴリーとして定着すればタイヤ全体としては決して悪いことではありません。技術進化に貢献しますしね。

アジアンスタッドレスの魅力は何処なのか、詳細に探る! 最新は日本の雪質を理解すべく北海道を拠点に開発テストを実行、雪国の日常使用を想定したヘビーユーザーから、都会派ユーザーまで幅広く対応、日本専用設計を謳うなど製品レベルの向上を果たす。
夏・冬用の性能を兼ね備えた全天候型であるオールシーズンタイヤ、2019-2020年シーズンは隆盛へ向かう! 季節を問わず多彩な路面コンディションに対応。

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